しわやたるみの原因について解説。

しわやたるみ。

人は見た目でおよその年齢を判断します。

その年齢の判断材料となるのが、見た目でわかる、お肌にあるシワやたるみ、ほうれい線です。

これらのシワやたるみの原因には、さまざまあり、普段のケアで少しは防ぐ事が出来るのですが、どうしても限界があります。

お肌にとっての敵は多数存在しており、紫外線やストレスでも肌にダメージを与え、なんと重力までもお肌にとっては、たるみの原因となります。
若い頃は、上記のようなお肌の外敵を跳ね返す事が出来るのですが、どうしても加齢と共に、肌を支える土台が崩れていき、しわやたるみが出来てしまうのです。

加齢による肌の衰えについて。

人はどんどん年齢を重ねていくのは仕方がない事です。年齢を重ねる事に、深みのある人間に成長していく事は良い事なのですが、お肌に関しては、デメリットばかりではないでしょうか。

肌の弾力や潤いを与えている主成分として肌の内側の真皮層部分に含まれているコラーゲンや、エラスチン、ヒアルロン酸等があります。

これらの成分は、基本的には体内で合成される物ですが、加齢と共に、どんどん作られる量が減っていきます。
こうなると、肌の弾力や潤いが損なわれ、重力から肌を支える事が出来なくなり、しわやたるみの原因となります。

また、加齢とともに、表情筋と呼ばれる顔の筋肉の衰えも、たるみを作る原因となります。
表情筋は、顔のいろいろな部分に存在し、真皮層に直接接合して、顔の土台を作っています。
その他にも、加齢とともに肌に与える影響は様々ありますので、しわやたるみは、仕方がない事と捕らえるのが普通でしょう。

何気ない生活のクセでも、たるみを助長する。

講義を受けていたり、ＰＣの作業中など、普段の何気ない行動中に、頬杖をつくクセはありませんか？
これは、手の平の力を頬に伝えている事になり、お肌にダメージを与えている事になります。

又、考え事をしている最中に、眉間にシワを寄せたり、口元をへの字にしているクセはありませんか？
これらのクセも、たるみを助長する原因となりますので、注意しましょう。